肉体改造ダイエット

社会人となり暫く二の次になっていたダイエットを決行する事に、
それは、肉体改造ダイエット、全身に満遍なく筋肉を付ける、

別な言い方をすると、脂肪を筋肉に置き換えるダイエット。
先ず摂取カロリーを最小限にし、ギリギリまで減量する、
それと平行してジョギングや各種の筋肉トレーニングをして
徐々に筋肉をつけていくという方法。



この方法には幾つか異なるやり方があると思うのですが私の場合は、
ギリギリまで減量した状態から体重を1kg増やして筋肉の付き具合を
確認しつつトレーニング量を増やしていき1kg分の脂肪を筋肉に作り変える、

つまり、腕立て伏せやスクワットなら回数を
ドンドン増やして筋肉を増やすという方法で
1kg筋肉に変わったと確認できた時点でさらに1
kg増やして同じようにトレーニング量を増やす
、に取り組み、60kgでスタートしてから67kgまでは
ズッーとこの方法で改造していきました。

67kgになった時点でも腹の贅肉は殆ど摘めないほどで
7kgの筋肉のみを増やしたという事になります。

70kgになった時点でただ筋トレの回数を増やすのみでは
筋肉の増量には限界がある事を認識し、以後はそれまでの
筋トレの種目それぞれの回数(スワットとか腕立てとか)は
そのままでより負荷を加える(重くする)方向に転換。

これが功を奏し、72kgまではやはり殆ど贅肉無しで筋肉のみの
増量に成功しました。この方法が私にとって最良かつ最高の
ダイエットメソッドとなり現在もマッチョな肉体を維持しつつ
よく食べている状況(ダイエットを考える必要のない状態)。

ダイエットを始める前と体重は変わらないものの
脂肪を殆ど筋肉に作り変えているため見た目は痩せているわけです、
(筋肉は脂肪に比べ同じ体積で質量が約２倍という特性による。)。